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2007年 06月 30日
情報として流しておきます。あくまでわたし個人の感想です、て、そんなことは書くまでも無い。
ホワイトワトソン、葉書サイズのサンプルで塗ってみました。 率直に言うと、キャラクターが水彩紙ではないように思えます。パステル紙に無理に水彩で描いているような。色が滑ってなかなか乗らず、重ね塗りがむつかしく、深みが増してゆきません。グレーズの重ね、ウエットオンウエットは半ば全滅でした。 濡れているまま布で押さえると、殆どの色が消えてしまうのです。コントラストもつけにくく、紙肌が水に弱い。 反面、消しゴム耐性は非常に強い印象です。多分、色鉛筆や鉛筆、パステルでは、かなり使い勝手の良い紙なのでは。その名の通り白色度が高いので、発色は相当素直ではなかろうかと(水彩は無理っぽい感じでしたが)。 これって、マイベスト水彩紙フォントネー(旧)の真逆ですね(消しゴム耐性は限りなくゼロに近い)(練り消しゴムでそっと押さえるのさえ気を使う)(ついでに言えば水を使う画材以外にはまるで不向き)(但し水彩表現はマスキング以外ならどんと来い)(水を多く使ったラフな表現から細密画までこなせます)。 水彩紙としては、敢えて言うならモンヴァルキャンソンを使いにくくしたような、そんな印象の紙です。 但しこの紙で素晴らしい水彩画を描く方もたくさんいらっしゃいますので、向き不向きはそれぞれですよー。という、言わずもがなのことを念のため。 しかし私にはまったく駄目だったー!ワトソン紙(これもわたしは紙肌を駄目にしてしまうので粉画材専用にしてます)より遥かに扱い難い。違いは色だけではないようです。
by sirokanippe
| 2007-06-30 02:42
| 絵
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