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2011年 03月 17日
日付は不明ですが、メールから転載です。
福島県で思い出すのは、プルサーマルに慎重だった佐藤前知事さんを国が冤罪で嵌めて国策逮捕し辞任に追い込んだことですね。この方と支持者の方々の胸中を思うともう……。あと、今日の事態を正確無比に予測し、繰り返し訴えられてきた議員さんたちとその支持者さんたちの胸中を察しようとしても、わたしの想像力と言語能力を超えています(この期に及んで東電は「想定外」って。「情報の無視」と「想定外」って全然意味違う)。原発は地元のコミュニティを無惨に引き裂きます。その中で果敢に闘ってこられた方々……。 検察と戦ってきたひとたちも、間接的にこういう事態を防ぐ方向で戦ってきたといえるのではないでしょうか。日本で民主主義がまともに機能していないからこそ、この事態になったわけで。 いい加減これ、石棺レベルだと思うのですが暢気すぎませんか。 あと極めてどうでもいいことですが天皇京都に逃げたと聞きました。まあ本当かどうかはどうでもいいし、現場に行っても迷惑なだけでしょうが。 以下転載 ◆破局は避けられるか――福島原発事故の真相 広瀬隆 2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。 破損が進めば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始めた。一体、何が起こったのか。 ○「想定外」の言葉を濫用する電力会社とマスメディアの異常 津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本人の宿命である。 しかし福島原発で起こったこの悲惨な事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。 2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュードが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進んだために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのだと思う。これは四川大地震の時に中国政府がとった態度と同じである。 地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。 NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では8.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。 「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、ということだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾~大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)に書いたことばかりが起こったのである。電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝者に対してきわめて重大である。 ○冷温停止に至っているのは原子炉11基のうち3基だけ 昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。 地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停止)4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。制御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし…… 地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だ と宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至っているのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであり、残り8基が迷走運転中である。 ○炉心溶融(メルトダウン)は2800℃どころか、わずか600℃で起こる 電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。 なぜなら、原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。 それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。 一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発する。原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280~290℃、70気圧である。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマイル島原発事故などの解析によって、実際には600℃で起こることが明らかになった(2009年7月6日~7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘~問われる原発の安全性」)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュード9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れではなく、ほとんどが津波であった。 ○地球の動きがもらたす未曾有の「原発震災」が現実化した 福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。 このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。 そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。 そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、1メートル以上が水の上に顔を出した。 事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。もうすでに、事故解析の段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の360万倍に達した。 テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機では建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所である。福島第一原発の6基のうち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。 この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないからだ。しかし間違いなく発癌することが分っている。津波の被害でみな、泣きそうな状態になっているというのに、その上に放射能を浴びせるとは、ひどすぎると思わないだろうか。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。 『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。 ──「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。……この先には、まったく報じられない、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けているのだ。その正体は、想像したくもないが、人知のおよばない地球の動きがもたらす「原発震災」の恐怖である。──と。 その通りになってしまったのだとすれば、悔やんでも悔やみきれない。 --------------------------------------------- 「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列」(2010/8発行) の著者の広瀬さんからです 転載可とのこと
2011年 03月 17日
まづ計画停電について。薄々感じてましたが広瀬隆さんのインタビュー記事出ました。3.15日時点です。まあ、こんなところでしょう。原発については、広河隆一さんと並んで最も信頼できるひとの一人です。
広瀬隆さん 電力不足危機あおる東電に憤り 東日本大震災で、東京電力福島第1原発が爆発事故を起こし、東電は「計画停電」を実施した。原発の危険性を告発し続けてきたノンフィクション作家広瀬隆さんに事態をどう受け止めたか聞いた。 何よりも心配なのは、被ばくに関する情報だ。発表するのは1時間当たりの放射線量。それを1年間に浴びてもいいとされる線量などと比較して、すり替えている。呼吸による内部被ばくの可能性も高い。住民の被ばくを防ぐことが最優先課題だ。 停電にしても、首都圏に集中する中央官庁や産業界が節電すれば、止めなくても大丈夫なはずだ。水道や病院、救急態勢に優先的に送電しなければならないのに一体、何をやっているのか。 東電は「電力が不足する」と危機感をあおって「もっと原発を造らなければならない」という方向に持っていき、原発の必要性を市民の頭に刷り込みたいのだろう。今後を見据えて、いろいろな戦略を練りながら巧妙に対応しているはずだ。本当に腹立たしい。 以下主にスペイン、英、米。メールの転載です。 スペイン最大手紙エル・パイスは、3月16日に「日本は35年間にたった3回しか地震対策を見直していなかった」という目次の記事を出しました。 http://www.elpais.com/articulo/internacional/Japon/solo/reviso/veces/35/anos/medidas/antisismicas/nucleares/elpepuint/20110316elpepuint_22/Tes これによると、2008年にIAEA(国際原子力機関)が日本政府に対して、原子力発電所の地震対策に対して、35年間にたった3回しか地震対策要綱を見直していないと警告を発していたそうです。情報源は例のウイキリークスですが、同様の記事は英文でも読むことができます。英国テレグラフ紙です。 http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8384059/Japan-earthquake-Japan-warned-over-nuclear-plants-WikiLeaks-cables-show.html Japan earthquake: Japan warned over nuclear plants, WikiLeaks cables show なお、エル・パイス紙は、上の記事で、2007年の新潟県の地震で柏崎刈羽原発の放射能漏れで、東京電力が遅く不正確な情報しか出さなかったことを指摘しています。 またエル・パイスは同じ紙面で、米国の原子力規制委員会のGregory Jaczko委員長が、「福島原発から出る放射能は極端に高い」と断定したことを伝えています。 http://www.elpais.com/articulo/internacional/EE/UU/alerta/radiaciones/extremadamente/altas/central/nuclear/Fukushima/elpepuint/20110316elpepuint_1/Tes これは次のニューヨークタイムズの記事が元情報です。 http://www.nytimes.com/2011/03/17/world/asia/17nuclear.html?_r=2&hp U.S. Calls Radiation ‘Extremely High’ and Urges Deeper Caution in Japan スペイン第2の新聞エル・ムンドでも、同じ内容が記事になっています。 http://www.elmundo.es/elmundo/2011/03/16/internacional/1300289455.html 同委員長によると、4号機の廃棄燃料を入れたプールから水が無くなり、放射線は短時間であっても致死的な量になっている、と指摘しました。ただし、東電側はこれを否定しているようです。ただし実際には、最新の何時間かプールの水の量は確かめられておらず、米国側は最悪の予想、日本側は最良の予想をしている様子がうかがえます。 エル・ムンド紙は、別の記事で「日本はもう原子炉を冷やすことができない」と書いています。 http://www.elmundo.es/elmundo/2011/03/16/internacional/1300258232.html 炉心の全面的な溶融もありえ、その場合に最も危険なのはプルトニウムを使っている3号機であることもかかれています。 こちらではテレビでも連日、福島原発の状況がトップです。またスペインにも日本から次々と人々が引き上げて帰って来ています。外国がどれほどの危機感を持って事態を見守っているのか、一人でも多くの日本人に伝えてください。 一方で、日本の朝日新聞によれば、米軍は米国兵士に、原発から80km以内に立ち入りを禁止したそうですね。 http://www.asahi.com/international/update/0317/TKY201103170049.html 80kmですよ! 彼らは事態がどれほど深刻なのか知っているのです。 あきれ果てたのは次の記事に書かれていたことです。 http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601000882.html 『枝野長官は、1~3号機の原子炉について「現時点ではしっかり冷却されているデータだと聞いている」と述べた』そうです。 その中で次の記事などはすばらしいですね。「西日本に<疎開>をー 伝えたい、阪神から」です。 http://www.asahi.com/national/update/0317/OSK201103160089.html ちょっと引用します。 「危機的状況では、リスクを過小評価するよりは過大評価する方が生き延びる確率は高い。避難が無駄になっても責める人はいない。「何事もなくてよかったね」と喜べばいい。「安全だ」と信じ込まされて、いきなり「さあ逃げろ」と言われたらパニックになる。メディアの報道では「避難できる人は避難した方がいい」という専門家の発言が抑圧されているように感じる。 」 もっともっとあるのですが、これくらいで失礼します。
2011年 03月 16日
ひとさまから情報いただく(特に村野瀬玲奈さまとか原子力資料情報室さまとか)(それから、今回に限らず国家間の暴力とか植民地主義とか経済とかいろいろ考える上で私の闇の奥さまとか)ばかりでアレなので久々に。
あとですね、皆さん仰ってることですがBBCとかロイターとかシュピーゲルとかCNNとかの海外メディアのが、今回地震がはじまってすぐからこっち、ずっと情報が早くて正確です。チェックできる方はそちらを。 あと、これは前から原発についてちょっとでも関心のあった方なら漏れなくご存知のことでしょうが何故か日本のメディアにまったく出ていないようなので。3号機はMOX燃料。プルトニウムを混ぜて運営しています。設計の時点ではプルトニウムを燃やすことを想定していない通常炉で、多数の反対を押し切りプルサーマルとして運営していました。通常炉をそのまま使っていた場合の事故とプルサーマルの事故では性質が根本的にまったく違います。 当方個人の意見ですが、少なくとも50km圏内の方は今すぐ退避してもらいたいです。各自治体の方はどこにも沢山ある空家をどうか提供してください。特に西日本の自治体の方には是非即刻検討していただきたく。「今すぐ150キロ、段階的に250キロ」という意見があるくらいです。それが無理でも、せめて50キロ圏内は……。 外出せざるを得ない方は、濡れタオルで口を覆うと大分吸入を防げます。上に雨合羽、なければこの際ビニール(空気穴は開けてください)を被り、長靴の履き口や袖口にはガムテープで目張りを。 チェルノブイリ被曝者支援をちょっと手伝ったことのある北海道人のわたしには、二重の意味でひとごとではありません。 以下、12日に出たらしい、ATTACドイツから。自国の銀行などの加害性をきちんと視野に入れた、流石の内容だと思ったので転載。あと、欧州の原発の名誉の為に(わたしは脱原発派ですが)言い添えますと、独といい仏といい日本から見ると地震とか起きない土地ですね。それと、大きな科学者の独立組織が監視してます(日本の原子力資料情報室さんも実に健闘されてますが如何せん小規模ですよね)し、世間も日本ほどはそういう意見を黙殺したりしてないようで。この差はでかい。 そのドイツでこの反応です。実に理性的な反応です。因みに追悼お見舞い反原発集会、参加者10万越えたと聞きました。 以下転載 ATTACドイツ、日本の震災に肝を冷やす 福島原発における炉心溶融の可能性は 原子力エネルギーが制御できるものではないことを明らかにしている 日本で起きた重大な自然災害と福島の原子力発電所でこれから起こるかもしれない炉心溶融にアタックは非常な驚きと衝撃を受けている。私たちは日本の人びとの身を心から案じ、思いを寄せている。原子力エネルギーは原理上制御できないものである以上、原子力発電所稼働期間の延長は取り消されなければならないし、すべての原子力発電所はただちに稼働を停止されなければならない――ドイツならびに全世界で。それゆえアタックは、3月14日月曜日にドイツの多くの地で行われる追悼お見舞い反原発集会への参加を呼びかけます。 大地震が津波と福島第一原発の炉心溶融の可能性を引き起こし、なおまた引き起こすかもしれないという、日本の人びとが受けている苦しみを、私たちは恐ろしいテレビの映像や報道を通じて感じ取ることしかできないでいる。 ドイツがこの大災害に直接見舞われていないにしても、問題のあるつながりはあるのだ。ドイツのいくつかの銀行も日本の原子力発電所に関与しているし、ドイツでもいつ原発で想定可能な超大規模事故が起きるかもしれないのである。 ドイツ銀行やウェスト-LB銀行やイング-ディバ銀行は福島原発の経営企業体、すなわち原子力コンツェルン東京電力株式会社(TEPCO)にその〔出資要請の〕都度数千万ユーロ規模の出資を行ってきた。 これらの銀行も、東電がすでに何度も安全対策の不十分さ責められていたことを知っていたにちがいない。2002年には東電原発のうちの一基で安全に関する偽造記録スキャンダルがあった。2007年には同じく東電が運転する世界最大の柏崎原子力発電所で怠慢による放射能漏れ事故が起こった。 いま日本でさし迫っているような想定可能超大規模事故は、原子力発電所の運転から原理的に排除されえないものである――比較的地震の起こらないドイツでも同様である。人的技術的欠陥によっていつ重大な事故が起こるかもしれないのだ。たとえばネッカーヴェストハイム原発とビブリスB原発は地震地域にあるが、その施設構造は地震の危険に十分に対応していない。 こうした危険にもかからわず、ドイツの電力コンツェルンEONやRWEやENBWやファッテンファルは、連邦政府の助けを借りてスクラップ原子炉稼働期間の延長を押し通そうとしている。電力コンツェルンにとって紙幣印刷〔金儲けの〕機械であるものは、寒心にたえない日本の出来事が明らかにしているように、人びとにとっては想像を絶するほど生命を脅かすものなのである。コンツェルンの関心は住民の必要と相いれない。 それゆえ、原子炉稼働期間延長は取り消されなければならない。延長ではなく、ただちに原子力から降りなければならないのだ。民主的、環境保護的、社会的かつ原子力を使わないエネルギー供給はコンツェルンなしでしか可能ではない。きょう〔3月12日〕すでにバーデンヴユルテンベルク州で数万人の人びとが原子力政策に反対して人間の鎖によるデモを行ったが、アタックは、日本の震災を機に3月14日月曜日にドイツ各地で行われる追悼お見舞い反原発集会に参加するよう呼びかけます。
2009年 03月 09日
因みに当方小沢氏のこともきらいです。なにしろ元自民だし、もとから信用なぞしてません。けれどもそれでも下記に九割五部同意します。
つうかわたしは自民や公明に投票したことのあるひとを「売国奴」「国賊」呼ばわりするのにためらいをまったく感じないんですけどね、売国奴とか国賊とかいう言葉が下品なので使わないだけで。口にした途端人格そのものが穢れる気がするものなあ。 これまでの人生で一回でも奴らに票を入れた以上、ほんの少しでも恥という感情を知るならば、なにがあっても被害者面だけはするな。党よりも党の支持者に責任があるのは一応名目上だけでも「民主主義国家」ならば当たり前のことだ。基礎中の基礎だ。票を入れた奴らが一番悪い。 散々巻き添えを喰らいつづけて、もうたくさんです。 以下転送転載歓迎とのこと。 ■ 小沢代表周辺強制捜査の背景に米国産軍複合体の危機感がある 山崎康彦 2009/03/07 「JanJan」 http://www.news.janjan.jp/government/0903/0903068831/1.php 東京地検特捜部が小沢民主党代表の第1秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕し、マスコミを総動員して「小沢潰し」「民主党潰し」の大キャンペーンを開始したのは、民主党政権の誕生を是が非でも阻止する目的の「国策捜査」以外の何者でもありません。 このあからさまな「国策捜査」の背景には、余りにも無為無策で支持率10%の麻生自公政権にこのまま任せていては、今年の5月にも反米的な小沢民主党政権が誕生し、長年準備してきた重要な計画が頓挫して破滅的な状況に追い込まれてしまう米国支配層(産軍複合体、金融資本、石油・エネルギー資本、イスラエルロビー、キリスト教右派、マスコミ)の切羽詰った状況があると思われます。 米国が日本に仕掛けてきた重要な計画 1)米国債の大量購入 米国は景気対策で230兆円の国債発行が必要といわれ、引き受け手は中国と日本しかいないといわれています。だが、小沢「民主党政権」が米国の要求通りに買わないとなると、米国経済は完全に行き詰まってしまいます。 2)郵政民営化 小沢「民主党政権」は、小泉元首相と竹中元金融相が強引に推し進めた郵政民営化を中止する公算が大です。米国の計画では、民営化後の株式上場・公開で郵便貯金と簡易保険残高350兆円を米国金融資本の支配下に置き、米国に還流させる予定だったのが、すべて無に帰すのです。 3)米軍指揮下の自衛隊 CIAに買収され米国のエージェントとなった岸信介政権が1960年に強行採決で成立させた「日米安保条約」は1970年に佐藤栄作政権によって自動延長されました。その後の歴代自民党政権は国民に知らせず毎年自動更新してきました。その結果、在日米軍基地は恒久化し、日本への核兵器の持ち込みは容認され、自衛隊は米軍指揮下に置かれて「米国の戦争」に参戦し、6,500億円の「思いやり予算」や高価な米国産兵器を毎年購入して来たのです。 「極東米軍は第7艦隊だけでよい」と発言した小沢民主党代表が首相になれば、日米安保条約の見直しは避けられません。今までの利権を失うことになる米国の産軍複合体は非常な危機感を持ったのです。 なぜ多くの日本人が貧しい生活を送るのか? 世界第2位の経済大国である日本で、なぜ多くの日本人が貧しい生活を送らねばならないのか? なぜ日本の多くの若者や子供たちが将来に希望の持てない生活を送っているのか? なぜ日本の高齢者が、減らされた年金や貧弱な医療や介護サービスに苦しまなければならないのか? その原因は、自民党政権が米国に買収され、日本人が営々と築いてきた国民の富や安全を米国に売り渡してきたからなのです。今回の「国策捜査」のタイミングは、自民党政権に終止符をうち、日本の真の独立を目指す本格的な野党政権が誕生確実になった時期でした。見計らって行われたのであり、その意図は見え見えです。 マスコミ報道に2度とだまされてはいけません NHKを初めとするマスコミは、検察側から意図的に流される情報をそのまま垂れ流しています。 小泉元首相が2005年9月に仕掛けた「郵政民営化選挙」では、米国から5,000億円という巨額資金が電通経由で各媒体に流されたと言われています。B層をターゲットにしたイメージ宣伝を大量に流すことでほとんどの国民は見事だまされ、自民党に300議席を与えてしまったのです。 今回の政治資金規正法違反容疑自体は、企業からの献金を政党支部ではなく、政治家個人の資金管理団体が「間違って」受け取ったことでしかありません。受領団体が報告書を訂正し、罰金100万円の納付程度ですむ罪でしかないわけです。 それを、あたかも大疑獄事件、大収賄事件のように報道しているマスコミは、米国による「民主党潰しの謀略」に意図的に加担しているとしか見えません。特に悪質なNHKと産経新聞には注意と監視が必要です。 大疑獄事件というならば、例えばオリックスへ異常な安値で一括売却した「かんぽの宿問題」こそ、マスコミが報道すべき大問題なのです。 小沢氏を守れ、政権交代を実現させよう 今我々がすべきことは、バッシングの嵐に動揺する民主党に対し、「国策捜査に負けず、党の存亡をかけて小沢代表を守り、政権交代を絶対実現して欲しい」と、党本部に出向いて直接伝えることだと思います。 田中角栄元首相は、日本独自の外交政策、エネルギー政策で米国支配からの脱却を図りました。結果、「反米的」として時の米国支配層からローキード事件を仕掛けられ、逮捕・起訴・失脚させられました。その歴史の教訓を我々は忘れてはならないと思います。 ------------------------------------
2006年 05月 22日
あまりにも内容が愚にもつかないために、わたしたちはつい、彼らの存在そのものを無視しがちです。創価学会とか、統一協会とか、成長の家とか、キリストの幕屋とか、神道系の有象無象とか、とかとか、大きいものから小さいものまでいろいろと。
しかし自民党や公明党の票田は彼らですし、性教育への気の狂ったバッシングも確かこの辺かに温床が。一般に目立つのは、例のカストリ雑誌週刊新潮と週刊文春などですが、宗教右派をあんまり甘く見たものではない気がしています。 内容が愚にもつかないからといって、甘く見るととんだ酷い目に遭う気がします。というか、とんだ酷い目に遭い続けている気がします。 米国の宗教右派といえば、ブロークバックマウンティンに見られるおぞましいマッチョ文化圏の連中。所謂悪名高いバイブルベルトですな。脳みそでなく筋肉と睾丸で物を考える(で、睾丸のない女はそれに従う)(女なら脳みそで考えんかい)ことを美徳とするような連中が目に浮かびます。で、日本の宗教右派というのはどうにもこうにも正体がつかみにくい。あちこちに居るらしいことは判っても、それがどういうものかいまいち目にしにくい、どうにも捉え難い連中です。少なくともわたしには。 いきなりどうして宗教右派の話かといえば、こちらさまで、例の「統一協会」が共謀罪賛成だというお話を読んでのことです。 統一協会なるものを最初に意識したのは、レインボーマーチに我らが上田市長がスピーチしたことに対する中傷(遺憾ながら、批判といえるレヴェルに達していない。政教分離の原則さえ理解できていないようでは、中学生の学級新聞にも劣る)。「純潔!純潔!」のシュプレヒコールをしながらレインボーマーチと同じコースを若者たちが「純潔デモ」を行ったというなんとゆーかアレな記事のなかでした。例の「世界日報」のWEB記事です。 で、更に、遺伝子組換え推進への提灯記事が。新潟裁判のきっかけとなった、GMイネ栽培実験ですね。北海道大学のなかで発行されている統一協会系の新聞でも、GMO推進記事が出てました。 新興宗教がホモフォビアだったりジェンダー学叩きに夢中なのは、別に意外でもなんでもない。大体において信者も聖職者もまともなカソリックも、バチカンは超頭悪いですしね。ただ、加えてGMO推進派で共謀罪賛成、となると、そろそろ首を傾げたくもなるわけです。 で、大分前に尊敬する知人にクエスチョンをぶつけたことがありましたので、そのやりとりをなんとなく書いておきます。 「なんだってこう、連中はGMOまで推進ですかね。自称キリスト教系なら、基本的に有り得ない気がしますが(バチカンのなかにはGMO推進のロビー活動とかありますけどね)」 「統一協会は、韓国が軍事政権だったときに勢力を伸ばしたから。従って徹底的な反共で、同時に新自由主義的であるんだね。反共であれば、犯罪的行為も大目に見てもらえるのが当時の状況だから」 「ああ、米国の傀儡の」 「そう」 (統一協会の商売について色々伺う) 「えーと、壷、ですか?なるほど、伺ってると祖霊信仰の傾向があるようですが、それって自称キリスト教なら矛盾してませんか」 「あれは土俗信仰や儒教と一緒くたになってるからねー」 「ああ、日本の土俗信仰にも祖霊信仰ありますもんね。こっちでも大きくなるわけだ……(因みに仏教も本来祖霊信仰とは無関係で、葬式など本来ならやらない。東アジアで混ざっちゃったんだね)」 「なにが嫌といってね。話し合いにならないんだよ。きちんと筋道立てて論破しても、「サタンが左翼となって目の前に居る」で終わっちゃうんだから(苦笑)」 「はい?(首かしげて固まる)」 「サタンが左翼の姿を借りて、」 「や、ええと、(混乱中)」 ……そうしたわけで、「反共で新自由主義的」な彼らが、多国籍企業の利益のために要請されている共謀罪が大好きなのは、わりあい当然のことなのかも知れません。 多分共謀罪のなにがいけないのか説明しても 「サタンが左翼の姿を借りて」 で、おしまいとなるでしょう(これって決まり文句なんですかね。それとも偶々そのひと個人の癖なんでしょうか)。 ※追加 元々統一協会はCIAと繋がってるよ、と、ひとさまに教えていただきました。これについてはきちんとした資料が手許にないので、はっきりとは判らないのですが。ラテンアメリカでのかの組織のとんでもねー暴虐ぶりを思い出すと、さもありなんと思います。えげつない宗教組織作って犯罪行為に勤しむ程度のことは、CIAなら軽くやるだろうなというのが当方の感想ですが。信頼できる日本語資料が欲しいなあという感じです。
2005年 09月 22日
コイズミ首相をネタにしたグロ系ホラー小説(結局当方あの夜不味い酒を多めに煽って無理やり寝ました。我ながらメンタル激弱……)から、思いもかけず面白い議論があり、私自身かなり思うところがあります。
えーと本腰入れて書くとなるとかなり大変なくらい、トピックが多岐に渡っているところがこの面白さでしょう。が、当方あんまり深くこれについて論ずるのが難しいのです。 大抵の女性は「女」のカテゴリーで生きることを強いられるなかで無数の傷を負い、それとどうにかこうにか折り合いをつけて生きていると思います。また、男性にも別種の傷があることと思います。「支配的・強権的」に「強者として」振舞うことを要求されるなかで傷つけられ歪められ、多くを失うことを余儀なくされたひとも沢山いらっしゃると思います。現在「男性学」という分野が出てきているようですが、流れとしてはこれを私は大層好もしく思い、発展と成熟に、大いに期待を寄せています。 さて。 トラックバック戴いたmudaidesuさまのところに、当方「もしコイズミが男でなければ、ここまで嫌悪感を激しく募らせることはなかったかも」ということを書きました。それに対して戴いたお言葉も大変面白く拝読したのですが、当方の思うところをちょっと書いてみます。 以下は非常に未整理なメモ書きのような文章で、言葉の走りすぎた点もあり、また如何にも不十分です。どうかご寛恕ください。 何故コイズミである上に男であることが、当方の嫌悪感をいや増すことになるのか。 無論コイズミは男である以前にコイズミであり、彼のセックスがなんであろうと私にとっては敵です。その前提は変わりません。 しかしその上に奴がヘテロ男であることが、当方の生理的嫌悪感をすごい勢いで倍増させる効果を持ちました。それはやっぱり、当方が三十年近く生きてきた上でヘテロ男(とそれに付き従う女の風上にも置けない女。若桑みどり氏の言葉を借りれば「チアガール」)に加えられた、あらゆる抑圧や屈辱や脅迫、言葉にするもおぞましい性犯罪、その昔毎日毎日五回も六回も夜中の三時だろうと朝の五時だろうと来やがった無言電話(犯人が男であることだけは確定)、そして今日も来る山のような男性向けエロメールや削除できないのを良いことにトラックバックして来た「美味しそうな女子高生」(私は美味しそうな男子高生にしか興味ないです)とかいうゴミの類に至るまでを一気に想起させるものであるから、なのでしょう。 どれもこれもみんな全部、私が女だという理由でヘテロ男によって為された暴力であり屈辱であり抑圧であり脅迫です。こうしたものをまったく経験していない女性は多分居ないでしょう。 そういう山のような経験を通じて、私はヘテロ男性に対して拭い難い不信感と嫌悪感を持っていますが、無論性別よりもまづ人間性を見ますから、男であるという理由で目の前の人を嫌ったりすることは絶対にありません。実際、人間性の豊かな尊敬すべき男性たちと会う機会にも多く恵まれ、どうにか「普通の男性」像を歪ませずに済んだのは、私にとっては実に幸いでした。 そもそもコイズミは、あの安部や中川や石原の親玉です。その上男です。レイプ疑惑があってもなくても、私の目には立派な変質者として映っています。テレビや新聞などでその顔を見せ付けられるだけでも吐き気がするのに、その物体と差し向かいで食事をとる、というのは、拷問以外の何物でもなかろうと思います。 自民党に属する政治業者共の、性差別的などという上品な言葉では到底言い表せない下劣な発言の数々を、ここで私はいちいち挙げて行く気力はちょっとありません。そしてそれらを撒き散らかした腐れ共の親玉があのコイズミで、奴は何の責任も問わず咎め立てもせず、寧ろその腐れ共に同調する姿勢を取りつづけ、その上そいつはヘテロ男なのです。 わたしは男性であることを理由に男性を責めようとも嫌おうとも思いません。それは性差別にあたり、不当な行為であり暴力とさえ言えるでしょう。普通の男性まで巻き込んでレッテルを貼るような不当なことはすべきではないし、したくありません。 が、コイズミは明らかに変質者側、抑圧者側の人間です。そしてヘテロ男です。 ・腐れ男と同調しちゃった情けないチアガール。 ・腐れ男そのもの。寧ろ変質者の親玉。 私がどちらに対してより激しく嫌悪感を募らせるか、言うまでも無いことだと思います。 以上、ことがことだけに感情を抑制して書くのに苦労し、そして成功しているとは到底言えません。もう少しきちんとした文章に仕上げられればと思いますが、感情的な荒書きにとどまることをお許しください。 他にも面白いトピックがあるので、いづれ、違う面からもう少し掘り下げたいと思います。 次は「性幻想を押し付けあうこと」について、私なりに考え直してみたいです。これは、私自身が絵を描く人間であり、性幻想の典型のひとつである「やおい」文化ともある程度接点のある人間であることから、考えてみたいです。
2005年 09月 18日
えーとひとさまのところにコメントしようとして、あんまり長くて申し訳なくなったので自分のところに出すことにしました。「世に倦む日々」さんはいつもは大変内容の濃い文章をお書きになるので基本的にファンなのですが、そして今後も多分ファンを続けるだろうと思うのですが、しかしながら今回ばかりは性質の悪いグロ系ホラー小説が何故かUPされてまして、マジな話吐きそうになりました。これは何かの拷問ですか。
要はええと「私が女なら小泉とセックスしたい」とゆー内容なわけですが、あんまり気持ち悪くて細かいことはもうこれ以上一行も説明したくないので、グロもホラーも平気だという方のみこちらへGO。えーと警告しましたからね。嘔吐感とか悪寒とか夢見が悪くなるとか酒が不味くなるとか責任とれませんよ。つうか全部私だが(涙)。 >女性のブログ読者は想像して欲しいのだが いやだからそれ拷問ですってば、マジな話。オフラインでこんなこと実際に女のひとに言ったら絶対駄目ですよ。既にセクシャルハラスメント以外の何物でもなく、それなりの制裁が返ってきますよいやホントに。(男が女を侮辱することは多々ありますし、いい加減二級市民として所詮男なんてその程度だと慣れてもきましたが、幾らなんでも酷すぎます。今も体が震えて吐き気がします)てか、アレをセックスの対象として見るのは余程のフケ専でなければそもそも不可能でしょう。しかもそのうえコイズミですよ。 いやー、男性のエロ妄想って、どこまでもアレなのはうっすら存じていましたが、「世に倦む日々」さんほどの方さえ、幻想と現実の区別がついていないことがあるとは、ううむ。 世の男性向けエロ妄想が、如何に嫌な感じに広く強く流布しているか、思いがけないところで実感しました。我ら腐女子は幻想の男×男を現実の男性に投影させたりはしませんよ。腐女子同士で妄想炸裂させて楽しむことは多々あれど、それを現実の男性と混同するという情けないことは、たしなみのある腐女子はいたしませんよ。歴史上の人物や芸能人を妄想に使っている腐女子も、それが妄想だということはきちんと認識してますよ。 以下転載つうか、投稿をやめた文章です。内容的にはかなり上記とダブってます。 「世に倦む日々」さんから流れてお邪魔しています。はじめまして。 えーと同感です。そもそも私は年寄りに興味ありませんがそれ以前の問題で、あんな見るからに気色悪い男、一緒に寝たいのは男だけだと思うんですが如何でしょう。あるいは日本も広いですし余程キワモノ趣味の女がもしかしてひょっとすると居るかもですが、 あんなのと一緒に飯を喰うなんて想像するだけで吐き気がしますし(つうかシチュエーションがそもそも気色悪い(相手が若い美人の男でもなんか嫌だ。品の無い成金趣味で却ってみすぼらしい)こともあってホラー度倍増)、まして同じ寝台…… ええと靴で踏み潰しても構わないでしょうか。むしろ金的蹴りという技はこういうときのために存在するのではないでしょうか。すんませんマジ吐きそう(涙)。変な夢見そう。生理的嫌悪感なんてものじゃないです。想像しかけた時点で既に拷問です(半泣き)。グロはかなり平気な私ですが、こればかりは勘弁です。つうか、こんな破壊力のあるホラーははじめてかもです。 オヤジの幻想のなかに居る「女」と、幻想の「女」に見事に同化しちゃった気の毒な女、或いはオヤジが自己投影として幻想する「女」、 つまり、アレに抱かれたいと思っているのは「オヤジ」自身だと思うのです。オヤジの趣味ってわからない……。
2005年 09月 13日
![]() >こんな時代でも覚醒した者がごく少数でもいれば、それが >何かの力にはなるでしょう。絶望せず、志しを共にする人々と >連帯する道を模索せねば。 たった今届いた、高校時代の恩師からのメールより勝手に転載です↑ みなさん。元気を出しましょう。元気を出して、それでもやるべきことをやりましょう。 この後の予測について「世に倦む日々」さんが予測を立てていらっしゃいます。非常に整理されていて、お読みになる価値ありです。この通りに動くにせよ動かないにせよ、こうした流れを防ぐ力はわたしたちにはないでしょう。「主権者は国民」という記述がない『教科書』が検定を通る時代です。だからといって、無批判に恭順を示すなんて、人並みのプライドがあれば到底出来ることではありません。 さあ、どうにか元気を出しましょう。そして、スーザン・B・アンソニー(←POPUPの警告は無視してください)や田中正造、ベアテ・シロタ、レイチェル・カーソン、我らの同時代人としては北川しま子氏、小川隆吉氏、ヴァンダナ・シヴァ氏、ボヴェ夫妻、パーシー・シュマイザー氏、良心的徴兵拒否をするイスラエル人、証言する元性奴隷の老婦人、そのほか多くの「諦めずにすべきことを択んだ」人々に繋がる道を択びましょう。生きている限りは仕方がありません。 さて。以下は当方のメモ。 ユーゲントシュティル、バウハウス、ドイツ及びロシアそして東欧の現代音楽に強い思い入れがある私は、ナチスドイツが政権をとるに至った経緯についてはちょくちょく読むことが多くありました。従って、今回の選挙の結果は、実はほぼ予測通りであったのは確かです。 今日の状況がヴァイマール末期に酷似している、とは、私自身8年ほど前から感じていたことであり、多くのひとびとから指摘されていたことでもあります。共通理解としてそれは既にありました。そして今日の本格的な崩壊を見たわけです。かつてのヴァイマールの市民がそうであったように、わたしたちは何も出来なかったということでしょう。しかしヴァイマールの人々はまったく未知の形の体験をしたのですが、我々はそうではありません。高校時代現代史を学んだ人間なら、誰しもが想起できることなのですから。 マスコミによって世論はどうとでもなることは、米国を見ていれば嫌でも判りますし、その遥か上をゆく総FOXな日本のTVにおいておや、です。私はTVを滅多に見ません。そんな時間が有れば本を読んだりネットで当事者や当事者に近いところの意見を調べたほうが有益ですし、目の前にあることの本質も判り易いからです。TVは実は単純な同じメッセージの執拗な悪質な繰り返し、言はば洗脳装置に過ぎず、三年ほど前から見るだけ時間の無駄と悟りました。そして実に多くの人々が、メディアに批判的な人すら、全国紙やTV、週刊誌から受けた操作済みの誤った印象に引き摺られて、そこで叩かれる人々をまた同じように非難する。その様子も飽きるほど見ました。従って、歪んだマスメディアの恐ろしさは、骨の髄まで沁みています。個人としては相当に判断力のあるひとたちすら、マスメディアから受けた印象を信じるのを、身近に多く見たからです。 今度もまた殆ど見ませんでしたが、どのような印象操作が行われているかチェックする目的で時々スイッチを入れることはあります。想像以上に酷いもので、やはり驚いたのでした。 これは私たちが高校生のころには既に散々言われていたことですが、選挙制度自体の大変な欠陥もあります。私自身、高校一年生のとき社会科で、「小選挙区制の欠陥と改善する方法」というテーマでレポートを提出したことがあります。そのときに私のやったことは、「最も沢山票を得て落選したひと、最も少ない票を得て当選したひと」を調べることでした。予想の斜め上をゆく酷さに、大分落ち込んだのを覚えています。「こんなの選挙ってゆわない」というのが私の感想でした。改善方法も、15.6歳の頭でも容易に思いつきました。「そもそも小選挙区制自体ゴミだけど、無理に使うんなら、せめて現状に合わせて毎回選挙区変えれば済むことじゃねーか。国勢調査なんのためにやってんだよ、利用すれば遥かにマシだろ。法をまともに解釈すれば現状ってどう考えても違法じゃん裁判所馬鹿じゃねえの。つか、ここに利用しないでいつ利用するんだよ、国勢調査自体物凄い税金掛かってんのに何やってんの」ほんとうに、素人の高校生でも思いつくようなことでした。 最高裁判官罷免権の投票方式について、子供のころ切れたのも私だけではないでしょう。「そんなんでまともな結果が出るわけないだろ、実質無いじゃん、罷免権」というのは、本当に、公民の教科書を読んで投票のやりかたを大人に聞けば、中学生だって直ぐに判る。子供でも判るようなひどい選挙制度の下に、わたしたちは居るわけです。だからといって一度も棄権したことはありませんが、これは当然のことですね。 そしてうすうす感じていましたが、与党の力を保持するためだけに存在する公職選挙法の悪法ぶりは、実際に市長選にボランティアで関わって骨身に沁みました。金があって理念のない、または金があって理念を説明したくないひとに有利な法律です。実に。「力に物を言わせてイメージだけのキャンペーンをせよ」と、あの法律は言っているわけです。 「華氏451度」のあの老人のように、隠れキリシタンのように、この後の世界を生きるほかはないのかと思うことも多々ありますが、私たちは生きているだけで加害者になってしまう立場ですからそうもゆかないのでしょう。 基本的に私は現実主義者なので、楽観的な予測は最初から不可能でした。だからといって、かつてのドイツや日本やイタリヤの大多数のひとびとと同じ道を歩むくらいなら、私は今日死んだほうが良いのです。 さて。日曜わたしは朝に選挙に行ってかなり苦渋の選択をした後、ピースウォークに出かけました。その後「公開秘密結社あじと」のパーティーに出向き、一時から八時半ごろまでそこに居ました。シュタイナーの滲み絵のワークショップ、その場の全員が踊りだしてしまったアフリカの素晴らしい太鼓演奏、インドネシアの留学生さんによるアチェの被害状況のスライド、書と墨絵のコラボレーション、「たう」さんと石井ポンペさんのセッションなど、盛りだくさんの内容でしたが、用事があって後ろ髪を引かれる思いで早めに帰宅。そして母と二人で打ちひしがれたのでした。 同じ頃知り合いは、お友達と飲みながら、「いつ日本が崩壊するか」を数値化していたということです。科学畑のひと二人掛かりで、どんな数字をどう出したのか、聞きたいような聞きたくないような……。「わたしに判るように説明できますか」と尋ねたところ、「飲んでましたからねえ」と言葉を濁されていましたが、果たして。 (文頭に出したのは、あじとで描いた「滲み絵」一号です。パーティー会場には小さなお子さんもたくさん居て赤ちゃんも居て、わたしは正直子供が苦手ですがそんな個人的なことはどうでもよくて、やっぱり彼らのことはそれでも自分より遥かに大事で、彼らが居るのに大人が勝手に諦める権利はやっぱりないなあと、改めて思い直しました。この「北海道」には先住民族も強制連行されて使い捨てにされたひとたちの祖先も居て、シャモが勝手に諦めたら、やっぱり駄目です) 追記「とくらBlog」さんにトラックバックさせていただきました。お互い元気を出しましょうねと思いつつ。
2005年 09月 09日
及び選挙について。
明後日に迫りまして、遅きに失した感ありですが、幾つかのサイトを並べておきます。 よく判る郵政民営化 益岡さんのサイトから飛びました。膨大なテキストですが、読みにくいものではありません。この問題についてはいちばん充実しているところのひとつではないかと。 竹中大臣が雇ったPR業者作成「ターゲットPR『小泉支持者はIQが低い』内部文書」 PDFファイル ほんとのタイトルは「郵政民営化・合意形成コミュニケーリョン戦略(案)」。 必読。必読といったら必読ですってば。 例えばキャンディーやアイスクリームの新製品を売るための戦略ならまあ良い。この程度のだましのテクニックは、受け手も充分理解した上なのだから。しかしこれは「郵政民営化」「内閣」「首相」を売るための戦略だ。多分これには多額の血税が注ぎ込まれているわけだ。こーゆーことをやり始めたのは多分ゲッペルズ辺りだと思うが、いやはやなんとも。広告理論を多少かじったことのある身としては、もの凄まじく怖いです。 ああかのモンサントもバーソン&マーステラと電通によって似たようなことを散々アレしたんだなあと、なんとも嫌な気分になりました。 雑談日記(徒然なるままに、。)さんのリンク。他のリンクも非常に内容が濃いし、ご本人の文章も興味深い。この表題はリンク元の方のものです。見事に内容を言い当ててます。 エクソダス2005 阿修羅掲示板からの派生とあって、非常に広範囲、かつ濃い内容。むしろ特濃。情報の真偽や正当性についてはよく考えて読むべきですが(そんなのどんな文章だってそうですが)、TVや新聞よりは余程ましと思います。 ニューオーリンズ 左の「散策路」から「益岡賢のペーシ」より。選挙をふまえつつ米国のハリケーン被害の報道について述べた文章ですが視点が広範囲に広がって、状況が見え易い。てゆか当方の鬱々とした疑問がきれいに整理されて文章化されていて、そうかこういうことか、という感じでした。 もひとつハリケーン 暗いニュースリンク 無論米国の状況についての文章なんですがね。どこかの国のなんとかいう連中にやたら似ていて笑えます。無論笑いごとじゃありませんが。 「被災地の救援対応を担当する米連邦緊急事態管理局(FEMA)のマイケル・ブラウン長官は、「避難命令は出したんだから、(自分の意思で)残った住民は自己責任を自覚すべきだ」とCNNテレビで発言した。」 「企業家なら、常に最高額の利益を目指せ。脱出の足を確保できないような「負け組」には命の保障はするな・・・それがブッシュ政権の目指す「小さい政府」「民営化」「オーナーシップ社会」---実際に誰が何を所有するかはともかく---の成果なのであった。」 あっはっは。 これは選挙と関係ないですがハリケーンついで。 「巨大ハリケーンは同性愛者への天罰」とキリスト教根本主義団体 矢張り出やがったかと思いましたが、しかしメトロポリタンコミュニティ教会の言葉に、まっとうなキリスト者は本当に「汝の敵を愛せ」を目指すんだなあと胸が痛くなりました。
2005年 03月 11日
いったい「二人の男」の素性がどんなものかは判りませんが、どこの原子力推進派も色々やるんだなあと、大分ひとごとでない感じです。日本の場合こうしたあからさまな脅迫はあまり聞きませんが、地元のコミュニティを完膚なきまでに破壊するやり方はよく耳にしますね。 至急署名お願いします。 以下転載 1. グリーンピース・ブルガリアの活動家の身の安全を! ブルガリア政府に早急な対応を求める緊急アクション 2005年2月28日、グリーンピースの活動家アルビーナ・シメノヴァさん(40)の自宅に2人の男が現われ、活動を今すぐ止めないと命の保証はない、と脅迫する事件がありました。シメノヴァさんは、90年代の始めに計画の進んでいたべレネ原子力発電所の建設中止を求めた市民運動のリーダーであり、1996年には環境問題のノーベル賞とも呼ばれる「ゴールドマン賞」を受賞した反原発活動家です。 べレネ原子力発電所は、1986年、ブルガリア北部のドナウ川に面した土地に建設が始められました。しかし、地元から起こった反対運動が全国へと拡がり、2000年に工事が中断。2001年にブルガリア政府は、地震による危険性が高いこと、そして経済性などを理由に建設を中止しました。しかし、2002年の政権交代後、現パルヴァノフ政権がべレネ原子力発電所計画の再開を発表、以来建設へ向けて準備が進められようとしています。この動きをいち早く察知したシメノヴァさんを始め地元の市民は、国内外の環境保護団体へ協力を求め、現在の反対運動を支えてきました。 今回の脅迫を受けて、シメノヴァさんは、「これは私の命に対する脅迫というだけではありません。命と環境を守るため、原子力発電に反対して世界中で活動している多くの人びとへの脅迫とも言えるのです。」と、現地での深刻な状況を訴えています。(注1) 6歳の息子を抱えて活動を続けるシメノヴァさんは、地元での原子力発電所に反対する住民の大きな力となってきました。彼女の身の安全が保証され、このような脅迫が繰り返されないよう、早急な対応をブルガリア政府へ求めるサイバーアクションに、多くの皆様のご参加をお願いします。この呼びかけは、グリーンピース・インターナショナル、バンクウォッチ、FoEヨーロッパが共同で行っています。(注2) 以下の URL にアクセスすればすぐに署名が送れます。 http://act.greenpeace.org/ams/e?a=1698&s=gen2 ブルガリアの首相、ブルガリア環境大臣、ブルガリア議会議長にメッセージが送られます。 ぜひご参加ください。また、このサイバーアクションについて、周りの方々へお知らせ頂ければ幸いです。 2005年3月8日 グリーンピース・インターナショナルのプレスリリース(英語) http://www.greenpeace.org/international_en/press/release?item_id=776681&campaign_id= 注1: "This is not only a serious threat against my life," said Simeonova, "it represents a threat to all who campaign against nuclear plants trying to protect their lives and the local environment." Albena Simeonova(Greenpeace Bulgaria) 注2: 参考リンク: バンクウォッチ http://www.bankwatch.org/press/2005/press8.html FoE Europe http://www.foeeurope.org/press/2005/MJ_08_March_Bulgaria.htm 世界エネルギー情報サービス http://www.antenna.nl/wise/ ___________________________________________________________ < 前のページ次のページ >
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