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2005年 01月 26日
遠く北海道からエールを送ります。
昨日の文章上がりました。ミニ講演会用宣伝文だったり。あとで全部書き換える可能性もありますが、これはこれで、手短にまとまったかなと。 以下転載 世界社会フォーラム、略称WSF。 それはこの暴力的なグローバル社会に異議を唱え、 真に公正で民主的な世界を目指す人々の、 友情と希望に基づく、 グローバル規模の挑戦である。 2001年より、毎年開催を重ねてきた世界社会フォーラム。昨年は10万以上もの人々が、インドのムンバイに集結した。 これは暴力と搾取に基づくグローバル経済とネオリベラリズムへの異議申立てであり、同時に、友情と連帯のグローバル化を提示し、それによる「もうひとつの世界」を目指す試みである。 2004年ムンバイにおいては、大小さまざまのワークショップや展示が凡そ1200以上も行われた。環境、農業、水、金融、家父長制、公共サーヴィスの民営化による弊害、あらゆる領域の暴力……、それらの現状を見据え解決への道を探すために。 廃工場を利用した手作りの会場は、熱気に包まれた。参加者は細かい字でびっしりと書かれたザラ紙のプログラムを手に、五つのホールと無数のテントを行き交う。そして繰り出される無数のデモ、会場外で踊る人々、太鼓の音、数々のパフォーマンス。それら全てがこのフォーラムの姿であった。 持続可能な社会。公正な、暴力でなく友情に基づく社会。その可能性を真摯に模索し、挑戦してゆく、これは極めて重要な試みであり、今日という時代を生きる人々の、言わば希望の結集である。 必要なのはそれを択ぶ意志 地球は売り物ではない! 破壊と暴力のシステムに覆われたこの世界のありように、真摯に向き合い、そして異議を申し立て、もうひとつの世界を目指す。今必要なのは、それを択ぶ意志である。 そして2005年1月 2005年1月26日から31日まで、 ブラジルのポルトアレグレにて第五回世界社会フォーラムが開催される。本講演会は、参加者のひとり●●●●氏によるその最新報告となる。 現地の熱気、集会や分科会の数々。そして私たちは、これから何を目指しどこへ向かって進むべきなのか。私たちは、どのような世界を構築してゆくべきなのか。 この絶望の時代を生きる私たちに、本講演会は大きな示唆を与えるものとなるだろう。
by sirokanippe
| 2005-01-26 20:02
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